アンティークコインについて

アンティークコインについて説明させて頂きます。

○アンティークコインの種類(年代と特徴)

 ・古代コイン:紀元前600年~西暦1000年頃で、手作業で鋳造や歴史的価値が高い

 ・アンティークコイン:17世紀~19世紀頃で、王侯貴族関連やコレクション価値が高い

 ・モダンコイン:現在から過去100年以内発行で、記念コインや投資用コインが多い

○アンティークコインの種類(MS・PF/PR)

 ・MS(ミントステイト)は、流通目的に鋳造

 ・PF/PR(プルーフ)は、コレクションや記念の作られた高品質なコイン

○鑑定済と裸コインについて

 ・鑑定済コインとは、コイン鑑定会社が鑑定を行い、その際スラブという透明で特殊なケースにコインを封入した状態

 ・裸コインとは、スラブケースに封入されていない、そのままの状態

アンティークコインは、アンティークコインの種類や鑑定の際に付けられたグレードなど多くの要因から相場が決まります。上記以外にも、発行枚数や鑑定枚数、国や地域、デザイン、額面、大きさなど様々です。様々な要因が少し違うだけで価値が変わる場合もあります。

アンティークコインの購入をお考えのお客様へのアドバイスと致しまして、そのコインの相場を知り、納得した上で購入して下さい。また、長期保有(5年以上)が基本になります。相場についての問い合わせもお受け致しております。ホームページのお問い合わせからお気軽にどうぞ。