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地金型コインとは

地金型コインとは、貴金属の価値（地金価値）を基準に取引されるコインです。これらのコインは法定通貨としての額面を持ちながらも、主に投資・資産保全の目的で取引されます。価格は貴金属の相場や為替レートによって変動するため、購入・売却のタイミングが重要です。偽造品に注意することも大切ですので信頼できる業者から購入することです。

新製品のご紹介

イギリスのエリザベス2世ソブリン金貨（1958年発行・MS65+）が入荷しました！英国の女性彫刻家メアリー・ギリックによる「ヤングヤング」肖像が刻まれた美しいデザイン。世界的に人気のソブリン金貨、コレクションにも最適な一枚です。

アンティークコインの相場と適正価格について

アンティークコインの価格は「相場」と「適正価格」で決まります。相場はオークション価格、適正価格はショップの販売価格です。安く購入するにはオークションの活用が有効ですが、手数料や税金を考慮する必要があります。一方、ショップでは関係性を重視しながら納得のいく価格で購入できます。どちらの選択が最適なのか、詳しく解説します！

銀貨のトーンは唯一無二

今回はトーン（Toning）についてお話しします。 まず、トーンとは何か？ トーンとは、銀貨の表面に自然に生じる変色や色付きのことを指します。これは銀が空気中の硫黄や湿気と反応してできるもので、経年によって変化します。これだけ聞くと、サビみたいなものに感じるかもしれませんが、美しいトーンは全然違います。 トーンにはさまざまな種類があり、以下のような色合いが見られます。 ゴールデントーン（金色） ブルートーン（青色） レインボートーン（虹色のグラデーション） ターコイズトーン（緑がかった青） 特に美しいトーンがついた銀貨はコレクターに人気で、通常の銀貨よりも高値で取引されることがあります。 長い年月をかけて自然に形成されたこの美しいトーンは、歴史が刻んだアート作品です。同じ色合いは二度と生まれません。まさに、唯一無二。 その中でも鮮やかな虹色（レインボートーン）は、自然が作り出す奇跡のようなもの。市場でも希少性が高く、高値で取引されることが多い逸品です。 但し、ネットで銀貨を購入する際、トーンの状態を写真で判断するのは結構難しいです。商品説明文にトーンが美しいと書かれてあっても実物を見るまではよく分からない場合もあります。私自身、商品説明文には何も記載がなく、実物を見たらトーンが入っていたという事もあります。 銀貨を購入する際の参考にしてください。 CoinsHeartのショップはこちら

コインの保有期間について

アンティークコインの保有期間は５年以上推奨です。 アンティークコインは株式や債券と異なり、実物資産です。投機的に短期間で売買せずに、長期間保有して徐々に値上がりを待つものです。その保有期間は５年以上を推奨しています。ですので、余剰資金で購入した方が良いです。 基本、アンティークコインはローリスク、ローリターンです（希にハイリターンになる事もありますが）。 株式投資でも個別株にアクティブ投資するのではなく、投資信託などに長期保有で投資するのが苦にならない方には向いていると思います。 アンティークコインも短期売買をすると手数料に負ける可能性が高いです。 お持ちの資産の長期的な価値保存やコレクション的な楽しみを重視するなら有力な選択肢と考えて良いと思います。 まとめ 余剰資金で購入し、５年以上保有を前提に購入を検討して下さい。 CoinsHeartのショップはこちら    

アンティークコインの魅力

みなさん、アンティークコイン楽しんでますか！ みなさん、購入したアンティークコインどうしてますか！ 手元に届いたらコインを確認し、一通り眺めたら保管場所に保管して、後はほとんど見ない。そのような方もいらっしゃるんじゃないかと思います。それって勿体ないと思うんですがいかがでしょうか。 私はコインが好きなのでよく鑑賞しています。普通に見える所に置く事もありますし、じっくり見る事もあります。アンティークコインは芸術品です。歴史的背景、当時のデザイン、製造技術などたくさんの魅力が詰まっています。購入の動機にデザインという方もいると思います。皆様も、たまにはコインを手に取って鑑賞することをおすすめします。 鑑賞し終わったら、必ず所定の保管場所に戻して下さいね。間違っても、その場に放置はしないで下さい。 私がコインを鑑賞する時に使うアイテムを紹介します。 スマホスタンドを使っています。コインの置く所に金属が使われている場合は、スラブケースにキズが付かないよう、緩衝材（フェルトやスポンジシート）を貼って使用しています。コインの写真を撮る時にも便利なので参考にしてください。 CoinsHeartのショップはこちら